株式会社フロリスト花正

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2021年6月の言葉2021.05.31

 今年は、例年より早く梅雨入りしたようです。 その上昨年に引き続きワクチンの接種が始まったのですが、憂鬱が増しそうな日々です。

PHP 6月号 「魂の筆跡」 書 金澤 翔子。 文 金澤 泰子 
「明るい方へ   明るい方へ」
文章の抜粋になりますが、地震は友達だと言って心を鎮める。台風は風神や雷神が翔子に会いに来る、と親しみで切り抜ける。冷たい雨でも雨は大好きと微笑む。翔子の思いはいつも幸せになる方へ、幸せになる方へと進む幸福の方程式を持っている。

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雨が降り続き、コロナ、コロナの毎日ですが、「幸福の方程式」をもってすれば、一方向だけの考え、見方が変わるというものです。
雨上がりの合間に犬の散歩に出かけます。このブログでも紹介したことがありますが、住宅地と畑の間に広がる土手に四季それぞれの草や花が芽を出し広がります。
この時期は、一雨ごとにキンケイ菊(ウサギ菊)がどんどん咲き誇る速度を速めます。
上り坂も楽しんで歩を進めることができます。
朝の散歩の時も、玄関や垣根越しに見える、もう時期が済みそうなパンジー、ビオラ(見込み客に見えます)スズラン、芍薬、クレマチス、クリスマスローズ、香りのする方へ進むと羽衣ジャスミンやバラ。時にはハーブのほのかな匂いに引き寄せららます。 最近はそれぞれの家のアジサイが少しずつ色づく様子が気になって、散歩のコースを変えてみます。
家々の景色が変化し心楽しいものです。 ついつい同じコースを散歩しがちですが、散歩も行と帰りの道を逆にするだけでも、不思議と景色が変わります。
物事を考えるのと同じことに改めて気づきます。
考え方、ものの見方とらえ方で、こんなにも変われる。
「明るい方へ。  幸せな方へ」

 5月13日撮影

  5月23日撮影

2021年5月27日 西井 忠義

 

2021.05.31 Mon
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