株式会社フロリスト花正

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2021年7月の言葉2021.06.30

梅雨も終盤に入り、見上げると空一面青く澄み渡っている日は無くところどころ青空が見えたり、曇ったり小雨が降ったりの日が続く。この様な日々が続く中、朝の散歩のときは特にアジサイの花が、輝いています。
白い花、ピンクの濃淡、ブルーの濃いもの、淡いもの。額アジサイ、ピラミッドアジサイ。色も形も表現の仕方が悪いのと語彙力の乏しさで単純にしか書けませんが、毎年どんどんと新種ができるせいもありますが、同じものを見つけることはほとんどありません。 散歩の楽しみでもあります。
七夕が近づき散歩や車中から山間の竹藪を眺めると黄色く枯れ込んでいるところが多く見受けられる。
今年は、昼の温度が例年より高く、夜は温度が低くなっているためだそうです。
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今年、ヒマワリの小輪咲き高さ30cm~50cmの種を6月中旬に蒔きました。
写真のように直に茶色の5寸鉢に蒔いたものと、濡れた新聞紙に蒔いたものと比べてみました。
濡れた新聞紙に種をまき、3枚に折りたたんで陰に4日間置いたものです。
思いのほか、発芽と成長が早く根が長く伸びてしまい鉢に植えこむときに、易しく丁寧に根を飛ばさないように慎重に植え込みました。 その結果根が伸びすぎていたために、土の中で根が落ち着き整えるのに、時間がかかったのか直播より新聞紙に蒔いた方が成長が悪い。濡れ新聞紙で一晩だけ巻いておく方が発芽の速度は速かったかもしれないと思います。

テレビ番組の中国の時代劇を見るとき、日本の時代と比べてみることもあります。
時折思います。学校に行っているときに、何かに興味を持って調べ、取り組んでいたら今の花屋の自分はなかったのでは?と思います。
職業は?周りの人々は?嫁は?子供たちは?と一つ一つ思いを巡らせ想像、夢想することほど楽しく時間が過ぎていくのを忘れます。
降り続く雨の1日の過ごし方の一つではないでしょうか?
皆さんはいかがですか?

2021年6月29日  西井 忠義

2021.06.30 Wed
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