株式会社フロリスト花正

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12月の言葉2025.12.01

早くも12月になりました。

11月の中旬から急に寒くなり、朝の温度が4度近くになりました。

朝の散歩も5時半ごろに、家を出るのですが、12月22日の冬至までは、どんどんと日に日に夜が明けるのが遅くなり、この初冬特有の明け方の空気が澄み渡っているいる時のなんと夜空の美しいことか!!  携帯で撮りましたが見ているほど きれいに撮れませんでした。皆さん自身の目で!! 

まだまだ明けきらぬ住宅の中を散歩していると、毎年恒例のようにキンモクセイの香りが漂ってきます。

とこのよう話を小学校の同窓生にしていたところ、以下のような会話に発展しました。

私が50年以上前に高槻に引っ越してきたころは、まだ今以上に冷え込みも厳しく、宮之川原、原地区で寒天作りが行われていたこと。それを受けて友達(O)君から伏見桃山でも寒天作りが行われていたことを知らせてきてくれました。  その上に、次のように話が広がり。寒天発祥の地 京都通百科事典

地理条件だけでなく、気象条件も影響したと言われています。  現在の温暖化とは逆に、江戸時代を含む“約14世紀半ばから19世紀半ばにかけて、小氷期という『地球規模の寒冷な時期』があったことが知られています。”    これが、日本だけでなく世界史に大きな影響を与えたそうです。

この寒冷化は、日本では中・近世に、飢饉(江戸時代の3大飢饉)疫病、社会不安、打ちこわしなどを引き起こした要因とされています。   ”太陽活動の低下、火山噴火、海洋循環の変化などの原因と考えられています。

寒天作りの場所の変遷一つとっても地球史の一コマだなんて、びっくりしますね

と小学校のグループラインに帰ってきました。

この方は、この続きに、この様な上手な表現をされています。   何かの話のきっかけになって、次々と話が弾む、弾ける、、、、ちょうどビリヤードの玉突きのように。といったようにです。私が玉突きをすると場外ばかりで場が持ちません。 私にはとてもとても!!

 

11月16日に今回は施工管理技士(主任技術者の資格)2級の筆記試験がありました。

今回も前回と同じような試験内容です。

例えばへ、・浄土式庭園は平安時代様式は池に蓮が植えられている。代表的な建物は平等院。

  ・花壇の種類。リボン花壇は通路、建物などに沿って矮性のの草本類、低木類を帯状に植栽した花壇

  ・芝生の種類日本芝と西洋芝の違いとか特徴

  ・樹木、移植時期や移植方法など

  ・樹木の中で、どの木が耐火力防火力があるか?

  ・1年草、宿根草、多年草、いつ咲くか?

  ・土壌の酸度、土壌改良材について

  ・岩石の種類。大理石は変成岩。耐火性、耐酸性は小さい

  ・石の名称。正面のことを見付き、上を天端

  ・木材の各部分の名称、強度

  ・普通レンガと耐火レンガの違い

  ・公園の園路の広さ、勾配(車いす使用時)車いす使用者同士がすれ違える幅員 1.8m

  ・垣根の種類(建仁寺垣、光悦寺垣、鉄砲垣)

  ・滝の役石 水落石、脇石、水受石

  ・ 脚立の桟(さん)と桟の間は30cm(上りやすい幅)横幅は40cm

  ・ ブランコで座っているところと下の幅40cm

  ・ブランコ、3連下げない

  ・トラック競技の走る方向許容傾斜度は1/1000以下とする。

なだなど、です。どれをとっても施工管理をしていくうえで、安全を第一に重視して考えられていますし、競技においては、参加する人が公平になるように考えられているようです。 そのような観点から問題を覚えて、理解していくと、わりと覚えやすいものです。

2025年11月29日  西井忠義

 

 

 

2025.12.01 Mon
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