BLOGブログ
今年の夏は、例年になく暑く感じるのは、私だけでないように感じます。
自然界においても、セミがはい出てきた穴が、例年のようにあちらこちらで見受けられ、幼虫が殻を破って出てくる様子も夜遅くに外に出るとみられるし、朝の散歩の途中にも抜け殻が、みつかります。 その割には、いつものように、セミの大合唱が聞こえてきません。 そして、いつのころからか、地中の温度が、あまりにも高く、その暑さに耐えかねて、散歩をしている歩道によけて歩かないと踏みそうになるほど、無数のミミズが、はい出てきてアスファルト舗装の灼熱の暑さの上で、干からびた状態で、無残な姿をさらけ出しています。
今回、学校の卒業制作(個々にテーマは違います)で、建築デザイン学科の生徒とコラボして作品を仕上げることになっています。建築デザイン学科(ℍ)さんが、建築物の概要、コンセプトを決めてくれて、それに沿って外回りの植栽、外構を考えることになっています。
具体的には(仮定ですが)、香川県三豊市にある廃校約10000㎡を使って、1000㎡の2階建てゴッホ美術館を建てることになっています。
ゴッホですから、誰もが思い浮かべる・ひまわり・浮世絵・黄色・ブルー・日本に関する美術の造詣の深さ。 美術館だけでなく、建物の周りでも、地域人びとが興味を持って来館してくれるような、施設を設けることになっています。 今の所、西側に広大な面積の「麦畑」と「糸杉」。南に・ひまわり畑。・作品を傷めないように敷地の北側に美術館への搬入口とそれに伴う駐車場を設ける。北側の境界に面になるハラン類(青ハラン、縞ハラン、旭ハラン)モンステラ、インシグニス、アオキ、線になるトクサ、垣根の代わりに藤ツルを設置。建物西側に、日よけになるパーゴラに絡ませて、オレンジ色のノウゼンカズラ。その下には涼しさの音色を届ける風鈴。パーゴラに近くに池を設けて、色とりどりの鯉、特にブルーが目立つ鯉も!!東側入り口に来客用駐車場、その先に北から南へと川を取り入れる。などの案を今のところ考えています。