株式会社フロリスト花正

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2019年12月の言葉2019.11.28
新聞は 実に面白い!!
朝刊だけでも32ページ。夕刊と合わせると、どの新聞社も40ページぐらいだろう。月づき、毎日のように配達してもらっても4000円程。
世界の情勢、経済、文化、スポーツ、人生相談、多方面にわたって、記事は書かれている。何かを知りたいとき、迷った時、じっくり読むと解決の糸口がつかめる。時事問題、連載小説、歴史解説、スポーツの見方、読書のすすめ、映画の見所や批評、医学的なもの、交遊録、履歴書的なもの、それぞれに一区切りあるようですが、ほとんどのものが連載物。
若いころは、先生や年上の人、親からは新聞を読むようにと言われ、教えられてもラジオやテレビ欄を見るくらいで、紙面を広げて読みだしたのは何時のころだろうか?
海外の人と接して初めに驚くことは、何処の国の人でも、若い人でも簡単な政治の事から話題のきっかけを作ることが多いように思える。その様な経験から、私も何かの機会には新聞を読むように勧めるのですが、ただ伝えた、言ったということで終わっていると思います。
新聞を読むきっかけは、どのようにすればいいのか私なりに考えてみました。
人それぞれに興味を覚えることは違うので、多方面にわたり実際に新聞記事に乗っている事で、若い人が興味を抱きそうな記事を切り抜き、それを伝える。トップページから読まなくても、人生の指針となる履歴書、連載小説、スポーツの解説者の話、文化面の興味のある事。
若い人が興味を持ったものだけを読むよう勧めると良いと考えます。一つの事を読むようになると、どれも連載物ですから、辞書を引くときその語意だけでなく他の箇所も見るのと一緒で、他の紙面も見るようになると思います。
上記のような記事を、機会あるごとに切り抜き伝える事をしようと思っています。
皆さまはどのように思われますか?
今年も瞬く間に終わろうとしています。良い年をお迎えください。

2019年11月27日  西井 忠義

 

2019.11.28 Thu
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