株式会社フロリスト花正

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2022年10月の言葉2022.09.30

9月よりの続きです。

8月19日AM6:00起床。小樽港近くの朝里川ホテルの近くを散策。幅8m位の木の橋を渡り川沿いに1.5m位の木を横に並べた遊歩道が川下の方に伸びている。遊歩道のあちらこちらに、ホワイトレース、マムシ草、千日紅や黄色い小花などが咲き乱れている。 北海道へ来たんだとの実感がわきあがる瞬間です。札幌でラーメンを食べ、一路富良野へ。 途中朝里ダム、美瑛町の青の池、幾筋も流れ落ちる白銀の滝。

8月20日 富良野を出て旭山動物園へ、 何処も直線に近い道が10km20kmと続く!!
小高いグリーン一色の山々に囲まれた道や草原、牛や馬が放牧されている牧場、顔を左に向け右に向け、時には後ろを振り返り、草の香り、糞尿の匂いさえも広々としたところで嗅ぐと不思議のもので気持ち良い匂いに感じられる。
色々の香りに包まれながら時速60km~90kmで爽快な感覚を身体いっぱいに感じ取りながら走る。
雨が降り出したので雨具の重装備。 雨が頬にあたる時は痛く感じるほどですが、まさに生きている感があり、
これもまた良し!! 山間を抜けるときは少し寒く感じるが、雨具の重装備のお陰で何とか切り抜ける。
南富良野だったかで入った「フラノカフェ」の模様入りの「カフェラテ」が特筆ものでした。
夕方帯広市に着く。 ここは北海道という感じでなく普通の都会という感じ

8月21日 北見市へ向けて、山の中に3,40mのS字型の橋脚があったりし、途中の上土幌町の小高い山の中腹に「ナンタイテラス」という所があり、360度見渡す限りグリーン一色の馬牛が点在する牧場、農場。景色抜群のところで食事の牛肉もまた最高!!


8月22日 毎朝30分ほど散歩をしているのですが、1日中バイクに乗っているので、筋力脚力が衰えないか心配。
しかし走っていることと周りの景色を存分楽しみに目に焼き付ける事に集中し、他の事は一切考えないので、気分転換にはもってこい。


8月23日 知床半島のほぼ先端の民宿から花咲線にのるべくAM6時出発8時過ぎに釧路駅近くのホテルへ。
新聞の全面にカラー刷りの花咲線の写真が載っているのを見ていたので、期待に胸ふくらませての2時間30分の旅。
アツーという間に期待していた湿原の中を走り抜け、期待が大きすぎただけに、、、、、
昼食は豪華に花咲ガニをたらふく食べて、失望感を抑える事に。  根室駅近辺には10年ほど前まではロシア人が貿易の為よく来ていたとのこと。


8月24日 釧路から襟裳岬を抜けて競走馬で有名な日高町。

8月25日 新冠町で約1時間の乗馬体験。馬の乗り方、手綱の持ち方を教わり、インストラクターの先導で林の中を40分ほど、ゆらりゆらりとゆっくりとした歩調で少し右に手綱をひっぱたりしているうちに元の位置に。
昼からは登別温泉へ 支笏湖めぐり


8月26日 登別温泉から仙台行きの船に乗船するのに苫小牧へ。

今回の旅で何が良かったかと自問してみると、まず1番目 親、子、孫3代にわたってバイク3台で走れたこと。
2番目 子供と孫に守られながらとはいえ無事に約2300km(東京2往復半)1か月半前から練習して、自分の力で乗り切れたこと。 3番目 空気のおいしい北海道の雄大な自然に包まれてグリーン一色の中を気持ちよく走れたこと(また行きたくなりそうなほどはまります)4番目 何もかもがおいしかったこと。5番目 なにもない住民も少ない店でも何か特徴のある店は、相応に賑わっている事。子供、孫、自分の健康と小さな冒険心に感謝!!感謝!!

2022年9月27日 西井 忠義

2022.09.30 Fri
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